令和5年度市民講演会を開催します

精神障がいがある人が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域で生活する人々の支えが必要となります。しかし、まだまだ地域には精神障がいに対しての理解が十分に広がっているとはいえません。

本市では、精神障がいがある人への正しい知識と理解を深めるため、「精神障がいがある人や家族の地域での当たり前の暮らし」をテーマに、ソーシャルワーカーとして36年間勤務し、当事者やその家族を支援し続けている日本福祉大学教授の青木聖久氏をお招きして、市民講演会を開催します。

講師からのメッセージ

はじめまして。日本福祉大学の青木です。今回、ご縁をいただき、藤沢市にお住まいの皆さんと知り合う機会をいただき、大変うれしく思います。講演では、私自身がこれまで出会ってきた、精神障がいがある人や家族の皆さんと交流してきたなかで、とっておきの追体験できた話をしたいと存じます。また、やさしさとともに希望を感じられる時間にしたいと考えています。そして、最後には「人間にとって、最終的な幸せとは」ということまで迫れるような話をできればと張り切っております。何分、若輩者ではございますが、精一杯つとめる所存です。心より、藤沢市にお住いの皆さんの今と未来を応援しています。

配信日時

2024年（令和6年）2月26日（月曜日）～3月20日（水曜日）

オンデマンド配信（申込者限定）

講演会タイトル

「精神障がいがある人や家族の地域での当たり前の暮らし」

～ソーシャルワーカーとしての36年間の追体験を中心に～

講師

青木聖久氏（日本福祉大学教授/社会福祉学博士/精神保健福祉士）

申込期間

2024年（令和6年）1月25日（木曜日）～3月19日（火曜日）

申込方法

電子申請（e-kanagawa）藤沢市ホームページ電子申請からお申込みください

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