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更新日：2024年5月2日
新産業の森地区（全体：約110ha）
新産業の森整備事業
新産業の森地区については「産業交流を導く新たな産業拠点として、周辺環境と調和した効果的な施設緑化等により豊かな緑につつまれた「新産業の森」の形成をめざします。」と藤沢市都市マスタープランに位置付けられています。このことから藤沢市では、綾瀬スマートインターチェンジなどの広域交通を活かした新たな産業系の市街地の創出及び立地誘導を図るため、段階的なまちづくりの取り組みを進めています。
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取組の経過
新産業の森北部地区（約23.3ha）
北部地区については、地権者の代表者で組織されたまちづくり協議会によるまちづくりの検討を経て、2009年（平成21年）3月に「新産業の森北部地区土地区画整理組合設立準備会」が設立されました。準備会での計画的な市街地整備の検討が進められた結果、神奈川県が行った2009年度（平成21年度）の第6回線引き見直しにおいて特定保留区域に設定されました。その後、2013年（平成25年）2月に約16.9ha（第1期整備区域）、2015年（平成27年）3月に約6.4ha（第2期整備区域）が市街化区域に編入されました。
取り組みを行う前は市街化調整区域であったため、土地利用に制限があり樹林地や畑が多い地区でしたが、現在は産業系の市街地が形成されています。
第1期整備区域（約16.9ha）
第1期整備区域のうち、組合施行による土地区画整理事業を行っておりました約9.2haについては、2017年度（平成29年度）に事業が完了しており、現在、進出企業が順次操業を開始しています。
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第2期整備区域（約6.4ha）
第2期整備区域については、良好な緑地環境の保全を行う区域と開発を行う区域に分け、整備の手法を検討していきます。
新産業の森第二地区（約8.4ha）
第二地区については、神奈川県が行った2016年度（平成28年度）の第7回線引き見直しにおいて一般保留フレームに設定され、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に新市街地ゾーン（市街化区域編入の候補地）として位置付けられました。その後、計画的な市街地整備の目途が立ったことから、2024年（令和6年）3月29日に約8.4haが市街化区域に編入されました。
また、あわせて「藤沢市新産業の森第二地区土地区画整理組合」が設立され、組合施行による事業の実施に向けた取組が進められています。
新産業の森西部地区（約67.8ha）
新産業の森西部地区については、神奈川県において調整が進められている第8回線引き見直しにあわせて、北部地区・第二地区に引き続き、新たな産業拠点の創出に向けた検討・取組を進めています。
新産業の森西部地区まちづくり検討会
新産業の森西部地区において、土地所有者や地域にお住いの方々等で構成された「新産業の森西部地区まちづくり検討会」を2023年（令和5年）10月27日に発足し、地域と協働による、まちづくりの具体化に向けた検討を進めています。
主な取組状況
| 日程 | 取組 | 備考 |
| 2023年（令和5年）6月8日、11日 | まちづくり説明会（葛原第一自治会） | |
| 2023年（令和5年）6月11日、15日 | まちづくり説明会（用田第一自治会） | |
| 2023年（令和5年）7月9日 |
まちづくり説明会（新たなまちづくりの検討地区の地権者） 土地活用意向調査の実施 |
|
| 2023年（令和5年）8月7日 | 御所見まちづくり推進協議会へ事業概要説明 | |
| 2023年（令和5年）9月21日 | 御所見郷土づくり推進会議へ事業概要説明 | |
| 2023年（令和5年）10月27日 | 第1回新産業の森西部地区まちづくり検討会の発足・開催 | |
|
2023年（令和5年）12月15日 |
第2回新産業の森西部地区まちづくり検討会の開催 | |
| 2024年（令和6年）2月1日 | 第3回新産業の森西部地区まちづくり検討会の開催 | |
| 2024年（令和6年）3月11日 | 第4回新産業の森西部地区まちづくり検討会の開催 |
新産業の森西部地区まちづくりニュース
- 創刊号（令和5年12月）（PDF：2,304KB）
- 第2号（令和6年1月）（PDF：1,202KB）
- 第3号（令和6年2月）（PDF：1,737KB）
- 第4号（令和6年3月）（PDF：1,787KB）
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